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テキストの復習をしよう

勉強は復習命。一度やった問題を完璧にすれば、類する問題がでてきて応用を効かせて解くことができます。

一冊を完璧にやり込むのが勉強の王道。◯✕をつけて、✕だけを3周やるのが最も効率がいいです。これはランゲージ・ラボラトリーから変わらない教えだと思います。

目次

テキストに◯✕をつけていく

完璧。理解できている。復習不要。
問題は解けたが、理解できているかはあやしい。1週間後に要復習。
偶然あたってしまった。
解けなかった。

講座をうけながら、復習が必要な問題と、必要ない問題を仕分けしていくといいでしょう。◎以外は解き直す。そして、予備校の先生の授業を再現する感じで誰かに教えてみる。相手が見つからなければエア授業でもOK。単に答えがあっていたというレベルを超えていきたい。

人は1週間で7割忘れる

エビングハウスの忘却曲線の話。

解きっぱなしにして復習をしないのは効率が悪いです。

受講が終わった当日の夜、1週間後、1ヶ月後と間を徐々にあけていきながら、復習をしていきます。復習の間隔をあけていくのは、短期記憶を長期記憶に変えていくためです。

講座で概念を理解→演習で実戦力を身につける

勉強の流れは、

  1. 大枠を理解する
  2. 演習で自分でできるようにする

です。

STEP
大枠を理解する

授業で習うのが最適です。

このときに注意したいのは、枝葉となる細かい知識まで道つけようとしないこと。

例外事項や、暗記項目は極力削って、基本・本質をざっくり理解できる授業を受けたいです。

(東進の授業はちゃんとそうなっていますよ!)

STEP
演習でわかる→できるへ

せっかく授業を受けた内容は100%ものにしたいですよね。だから、テキストの内容を復習してください。テキストには厳選された良問がのっています。大量に問題演習しなくても、テキストの問題を理解できれば大枠を掴むことかできるようになっています。

勘のいい生徒たちは、その問題を応用して、初見の問題に対応することができます。

応用力が怪しい場合にも、学校で配布される問題集などで演習を重ねることで、あらゆる問題に対応ができるようになります。

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