高校をやめた人が大学受験で逆転をねらうときに東進が最適だと感じた話
- 木更津高校に通っていたけど、高校をやめて通信制の高校に転校した。
- 安房高校に通っていたけど、中退して高卒認定を取って大学受験をする。
こんな事例が以前より増えてきているように思います。実際に東進衛星予備校 館山校にも何人か来ていただいています。
高校に行けなくなってしまったというふうにネガティブに捉えている人も多いですが、大学受験という観点では実はチャンスが大きいです。そして、そのような状況のお子さんに東進は最適だと強く感じました。
詳しく説明していきます↓
チャンスが大きい理由:受験のみに集中できる
大学受験の勉強に100%を集中ができるからです。高校に行っていれば、受験に関係ない科目の勉強や行事など大学受験という点だけで言うと邪魔になるものはたくさんあります。もちろん勉強以外の学びもあるので重要だと思いますが、それらをこなしながら並行して大学受験の勉強をするのはかなり大変です。高校に通っている生徒は、ざっくり関係ないことが4割はあります。
マルチタスクができるタイプであれば、並行してこなしてうまくできるのですが、シングルタスクタイプ(一つのことにしか集中できないタイプ)の人はかなり苦労することになります。
だから受験に関係ない科目を切って内職をしたり、学校をサボったりして、なんとか受験勉強を進めていくというケースもちらほらみます。
高校に通わない生徒は、こういう余計な心労がなく、100%受験に集中できるのは本当に恵まれています。ワンランク、ツーランク上の大学に合格する可能性もあります。
課題:高校に行っていない分の穴をいかに埋めるか?
ただ、その時問題になるのは高校に行かなくなってすっぽりと開いてしまっている穴。例えば高校一年生の5月から高校に行かなくなった子で、高2の1月(もうすぐ高3)に東進に来た子がいます。
約2年間のブランクがあるので、手前から順を追って勉強していかなければなりません。これが従来のライブ授業だったとすると取り返すのは不可能です。高1クラスが週1回ある塾に行ったとしたら、年間44回の授業をこなし終わった頃には1年間が経過。
高1クラス、高2クラス、高3クラスに同時に在籍して週3で授業を受けたとしても、理解できるわけがありません。高1を終える、高2を終える、高3を終える、と順を追ってやっていかなければなりません。
高校に行っていない組は時間はたっぷりあるので、ガンガン授業を進めて行きたいのですが、 提供側(塾サイド)の都合でそれが叶いません。
ところが、東進のIT授業なら、高1の内容44回の授業を1ヶ月で受け切ることすら可能です。1日1コマでなく、1日3コマやれば12日で完了。休みを考えたとしてもたったの2週間で高1数学を通しでやり切ることができます。
もちろん実際には練習もやらなければ定着はしないので、練習の時間を加味して1.5倍の時間がかかるとしましょう。それでも3週間で高1数学を終えることが可能です。
つづけて高2数学も3週間で終わらせる。私立文系なら2年の数学まで(1A2B) なので、たったの6週間でキャッチアップすることが可能です。
しかも受験勉強に特化した超わかりやすい予備校の授業。これを使って、高校でほぼ学んで来なかった子がどのような結果になるのか、本当に楽しみです。
具体的にどんな講座を取ったか
英語は西きょうじ先生の飛翔 英語表現(基礎)→飛翔 英文読解(標準)とすすめていきます。代ゼミ看板講師→東進移籍で予備校業界に激震が走りましたが、オーソドックスな精読・英文解釈の授業で基礎力をカッチカチに固めます。
並行して高速マスターで英単語1800を一週間で習得チャレンジ。ここまでやりきれれば偏差値50前後が見えてくるでしょう。(おそらく現状、英語偏差値40弱)
数学は高等学校対応数学(上級)。こちらは本来高1生が、高校数学の予習で使う講座。予習想定の丁寧な授業なので、ほぼ高校数学学習時間が0に等しい彼でも、安心して勉強していけると思います。
高等学校対応数学は基礎、標準、上級と3段階ありますが、標準と、上級の第一講座を1個ずつ受けてみて、上級がよさそうと本人が選択をしました。中学のときはランゲージ・ラボラトリー(自塾)に来ていましたが、自頭よく理解力たかいので、大丈夫そうかと思っています。
国語はまずは配点が高い、かつ全教科の理解力を底上げしてくれる現代文を優先的に取り組むことにしました。東進の国語はエース中のエース林修先生の現代文が、理解できるお子さん、上位層のお子さんには非常に評判がいいです。ロジカルに、確かな方法論を持って、読解することができるようになります。
今までなんとなく国語を解いていお子さんには衝撃が走ります。ただし、林先生は上級講座しか持っていません。
そこで林先生と似たようなしっかりした方法論がある授業で林先生よりも、難易度の低い講座もある宗慶二先生の授業を提案。
両方受けてみたところ、林先生で行きたいと本人の口からコメント。
「林先生の授業はめちゃくちゃ面白いです」
すごい!林先生の良さがわかるのはすごいよ!
確かに、ブランクはあれど、普段から読書を結構するタイプで、中学の面接対策のときのやりとりから勘の良さ・地頭の良さは抜群に感じていました。
まとめ
- 高校に行っていない子は大学受験は実は大チャンス。受験勉強に集中できて、学歴を塗り替え逆転をすることができます。
- ぽっかり空いた穴もスッキリ埋められる東進の講座の豊富さ、時間が自由に組めるよさ
東進の授業の質の高さ、クラスで勉強する雰囲気、高速マスターで本当に単語が覚えられるのか、実際に体験してみませんか?体験授業は無料です。