受験大学の決め方【高校3年生の12月を想定】
どこの大学を受ければいいですか?というご相談が今の時期には多発します。
その際に一番参考になるのが過去問の点数。 実際に受けるところの過去問の解いてみて、何分でどれぐらい取れているか。
滑り止めにしたいなら、本番約1ヶ月前である今の時点で安定して合格最低点を超えている必要がある。
目次
過去問の点数を記録していく
でもびっくりするのは、時間を計って過去問を解いたことがないという生徒もいること。といったものの曖昧に記憶だけをしていて、明確に数字化していないというのがもったいない。
ノートに一覧表を作り、何月何日に過去問を解いてみて、何%だった。記録をしていってください。
本命・対抗・滑り止めの三段階で受ける
滑り止め
滑り止め 12月の今3回連続で過去問で、合格最低点を超えた大学。
2校程度。
対抗
過去問の勝敗は1勝2敗ぐらい。まだ時間があるから勝率を上げていきたい。
1月下旬には1勝1敗の五分にもっていく。
3校程度
本命
過去問の勝敗は1勝4敗ぐらい。
2校程度。
英検利用が武器になるか?
日東駒専、成成明学レベルだと英検2級を持っているとだいぶ有利になることがある。
英検利用で有利になるかもチェックして、滑り止め、対抗を抑えに行く。
英検は何級まで受けたらいい?大学受験への英検活用
この投稿をInstagramで見る 東進衛星予備校 館山校(@toshin.tateyama)がシェアした投稿 日東駒専レベルだと、英検2級を持っていると英語のテスト8割換算がある できれば…
大学受験は戦略勝負
指定校推薦、受験科目はたったの3教科(私立の場合)、定期テストと受験は別物。高校受験とは違い、大学受験は情報戦。高1から戦略を立てて、ワンランク、ツーランク上の大学合格をしませんか?戦略を立てに相談に来てください。