上智大学法学部に合格 学年1位、評定4.9(青木亮太さん)
東進衛星予備校館山校の生徒が指定校推薦で上智大学法学部に合格しました。おめでとうございます。※本人の許可を得て公開しています。
安房高校に通い部活もガッツリとやりながらも評定を高め、指定校推薦での合格。三年間の努力が実りましたね。
一般受験に比べて指定校推薦はずるいとか、楽だとか、力がつかない。そういう声も聞こえてきますが、ぼく自身はそうは思いません。自分自身は一般受験で受験をしましたが、指定校推薦の子たちは継続的に努力をしているということがすごいと思いました。(自分だったらできない)
評定4.9、学年1位をとった勉強法
特にテスト前の頑張りはすごくて、彼は睡眠時間を削って勉強していました。テスト中に4時間しか寝ないという話にびっくりしていたら、よくよく聞いてみると1日4時間ではなく、テスト期間の一週間で4時間とのこと。
本当にびっくりです。普段は部活で忙しいので、テスト期間に集中して追い込む。その集中力のすごさには、きっと大学でも、社会でも活躍するという基礎を感じます。
とにかく気合いという感じで僕は大好きです。何度もこの教科書を赤シートで隠して読み込み、ただ工夫している点は単語を店で丸暗記するのではなくて、ストーリーの中で理解して行くということ。単語帳にも速読英単語という本がありますが、それに近いことを彼は独自にやっています。
「評定4.9の僕が作った!ストーリーで覚える速読日本史」みたいな参考書がそのうち出るのかもしれませんね(笑)
東進衛生予備校 館山校が貢献したこと
彼の希望進路である商社マンを紹介しました。そして、商社に入るにはどうしたらいいか?そこから逆算して大学選びをするという機会を作れました。
大学の格と大学での過ごし方この二軸が重要です。
商社なら、主体的に行動した実績と英語力。
せっかく早く決まって時間があるので、英語力を伸ばす取り組みをして行くというのがいいのかなと思っています。]
本人より 後輩たちへのメッセージ
ご紹介にあずかりました青木亮太です。後輩へのメッセージということで、私からは「早く気づくことの大切さ」を伝えたいです。なぜなら、私は気づくことが遅かったために2度の進路変更をしたからです。1度目の進路変更は高校3年になった時です。大変恐縮ですが、私はそれまで一橋大学を目指していました。ですが、野球部で部活漬けの毎日で勉強をしていない中、高校2年の10月頃の模試でたまたまC判定が出てしまい焦ることもなかったため、受験勉強はしていませんでした。そして、高校3年になりました。そろそろ本気で受験勉強をしようと思い、一橋大学の過去問を見たところ度肝を抜かれました。そこから焦りを感じ始めました。そして、私は東進館山校に高校3年の5月頃に入りました。加えて、一橋大学から慶應義塾大学に志望校を変更しました。そして、英語と小論文の講座を取りましたが、夏の大会が近づいてきていて部活が今まで以上に忙しくなったので、計画通りには進みませんでした。結果的に、私が受験勉強に本気で取り組み始めたのは部活を引退した7月下旬でした。そこからは一日中東進で勉強し続けました。そして、東進の素晴らしい環境や講座のおかげで8月の河合の記述模試で慶應義塾大学のC判定を出すくらいにまでは這い上がりました。ですが、併願校の関係(慶應は国語ではなく小論文が課せられるため古文漢文は一切勉強しておらず滑り止めが少なかった)などもあって、結果的に4.9あった評定を利用して上智大学法学部法律学科に進学することにしました。これが2度目の進路変更です。また、この進路選択の際には、小池さんには大変お世話になりました。具体的には、私は民間就職ならば五大商社に入社したい、あるいは弁護士になりたいと考えていたのですが、そんな時に小池さんから伊藤忠商事の社員の方の連絡先をいただき、「上智から五代商社に入社できるのか」などといったことを直接聞き的確な進路選択をすることができました。小池さんには本当に感謝していますし、このような社会の第一線で活躍している方とつながることができる環境がある東進館山校は非常に魅力的だと思います。
話が逸れてしまいましたが、私は大学受験の厳しさにもっと早く気づいていれば一橋大学や慶應義塾大学に合格できていたのではないかと思っています(あくまでたられば話ですが)。そして、最終的に指定校推薦で上智大学に進学できたのも、高校選びの時に指定校推薦の存在を知り、難関大学への進学と部活動を両立していくために木更津高校や志学館(ありがたいことにSS特待をいただいていましたが)ではなく安房高校を選んだからです。これは早く気づいたことの恩恵だと感じています。このように、早く気づくことはメリットしかないので、皆さんには様々なことに早く気づいてほしいです。そして、私もこの教訓を活かして大学卒業後の進路や将来の人生設計について今から考えて、納得できる進路選択や人生を実現したいと強く考えています。
また、東進館山校に入ってみて東進館山校は納得できる進路実現にうってつけの場所だと感じています。館山の学習塾の利用を検討している方は、一度東進館山校について調べてみてください!そして、東進館山校には私が高校時代に使った日本史の教科書を提供させていただくので、東進館山校に訪れた際には見てみてください!
最後までご精読いただきありがとうございました!
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早く気がつく大切さ、小池も大失敗しており、激しく同意します。僕自身は気がついたのは高3の10月。当然間にあわず、浪人して200万円の投資を余儀なくされました。なかなかこれが難しいですが、それを手助けできるように機会を提供しています。
指定校推薦を狙うなら高1からの受験戦略が重要です。お子さんのタイプ・中学のときの成績・性格、(高校生であれば)高校の評定など伺い狙い目指定校推薦枠の確認が可能。