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共通テストまで残り100日:校舎の熱量に乗って、未来を掴め!

いよいよ10月。季節の変わり目とともに、高校生の皆さんにとって最も重要で、最も意識すべき数字がやってきました。

それは、共通テストまで残り100日という、自分の未来を切り拓くための、大切な区切りです。

この「100日」という数字は、ただのカウントダウンではないことを忘れないで欲しいと思います。
東進館山校の校舎全体が、一気に「受験」ステージへと突入するエネルギーが高まる時です。

この熱気に、全学年で乗っかっていきましょう!

目次

受験モードの高まり:校舎の熱量に乗ろう!

この100日という節目を境に、校舎の雰囲気は一変します。
高3生は、残された時間を最大限に活かすため、これまで以上の集中力と情熱をもって、学習に取り組み始めています。

この高3生が生み出す、真剣で切迫した熱量こそが、今、高1・高2生の皆さんが乗るべき、最高の波です。

【高校3年生へ:100日で勝負を決定づける、戦略の密度】

高3生の皆さんにとって、残り100日は、積み上げてきた努力を「点数」という結果に結びつける、最終決戦の期間です。このステージで最も重要になるのは、精神論ではなく、徹底した戦略と実行の密度ですよ。

  1. 過去問演習の徹底: 夏までのインプットが完了している今、すべての時間をアウトプット、つまり「解く訓練」に注ぎ込むべきです。東進の過去問演習講座などを活用し、時間を意識した本番さながらのシミュレーションを重ねていきましょう。

  2. 弱点克服の徹底: 模試や過去問で間違えた箇所を放置しないこと。最も効果的な勉強とは、自分の弱点を明確にし、そこを集中して補強することです。この時期の「できること」を増やす努力が、本番の自信につながります。

  3. 集中力の最大化: 100日は約2400時間。限られた時間を最大限に活かすため、ここからはただ長時間机に向かうのではなく、すべての行動に目的意識を持ち、質の高い集中を維持することが、合格への唯一の道です。

校舎全体が高まる熱気の中心にいるのは、あなた自身です。この100日をやり切る強さが、志望校合格という最大の成果を引き寄せます。

10/9は、共通テストまで残り100日。
高3生向けにガイダンスを行いました。

【高校1・2年生へ:今の「習慣」が未来を創る】

高3生の皆さんが見せる強い集中力は、目標達成のためにどれだけの努力が必要かを具体的に示してくれています。彼らが最後の最後まで粘り強く頑張る姿は、皆さんの「今」の行動を問いかけていると捉えましょう。

  • 基礎の投資: 今、毎日たった1時間、英単語や数学の基礎を完璧に固める時間を作ることが、高3になった時の圧倒的な「時間の余裕」を生み出します。

  • 高速基礎マスターの徹底: 東進の「高速基礎マスター講座」は、皆さんの学習における「日常の習慣」の核となるべきものです。これを毎日欠かさず進めている生徒とそうでない生徒の間には、半年後、一年後に、知識量と定着度で埋めることのできない差が生まれます。

  • 日常の習慣の力: 受験勉強は、一発逆転の奇策で決まるものではありません。毎日コツコツと努力を積み重ねる、地道な「習慣の力」によって決まります。高3生の集中力に触発され、あなた自身の学習習慣を一段階引き上げてください。その行動が、皆さんが高3になったとき、ライバルと圧倒的な差をつける武器になりますよ。

受験は体力勝負:健康こそ最大の武器

どんなに優れた戦略や知識があっても、試験当日に最高のパフォーマンスを発揮できる体調がなければ、すべては水の泡になってしまいます。特にこの100日間は、秋から冬へと向かい、インフルエンザなど感染症が流行しやすい時期です。

健康は、最大の武器であり、自己管理能力の証明です!

【食事:偏った食生活から脱却しよう】

長時間勉強する中で、手軽なカップラーメンやコンビニご飯に頼りがちになる気持ちはわかります。しかし、これらは脳のパフォーマンスを著しく低下させます。

  • 意識的な栄養バランスの心がけ: 「茶色いもの(麺類や揚げ物)だけでなく、緑や赤などの食材を意識して選ぶ」というシンプルな心がけで、栄養の偏りを防げます。食べたものがあなたの体をつくります。
  • 脳のエネルギー源を意識: 集中力を維持するためのタンパク質(肉、魚、卵)や、免疫力を高める野菜を少しでも摂るように心がけてください。この小さな心がけが、体調の安定につながり、病気に強い体を作ります。

【運動と睡眠:集中力を高める土台】

長時間座りっぱなしでいると、血行が悪くなり、脳の働きも鈍ります。

  • 適切な運動: 毎日10分で構いません。東進からの帰り道に少し歩く、ストレッチをするなど、軽く体を動かす時間を取りましょう。気分転換になり、その後の集中力が格段に向上します。
  • 質の高い睡眠: 睡眠時間を削って勉強しても、効率は落ちる一方です。試験当日の朝に最高のコンディションを作るためにも、毎日同じ時間に布団に入る習慣を守ってください。睡眠は、記憶の定着と疲労回復に不可欠ですよ。

日常のルーティンを守り抜く強さ

高校生の皆さんにとって、日々の地道な努力こそが、最も重要であることを忘れないでください。

私自身も高校時代、多忙な日々の中でも、「必ず30分だけでも勉強してから寝る」というルールを毎日守り抜きました。この「たった30分」の積み重ねが、「自分はやるべきことをやっている」という日常のルーティンを守り抜いた自信となり、学習の大きな支えとなりました。

大切なのは、忙しさや楽しさを理由に学習習慣が途切れないことです。一度途切れた習慣を取り戻すには、それまでの何倍ものエネルギーが必要です。日々の学習習慣という「基盤」を崩さない強さこそが、目標達成の鍵となります。

最後にメッセージ

高校生の皆さんの日常は、かけがえのない時間であり、そのすべてが未来へと繋がっています。

目標を達成するのは、特別な日の運ではなく、毎日地道に努力を積み重ねる「強さ」です。

東進衛星予備校 館山校の自習室は、高3生の熱気が充満する最高の環境です。その熱気に触発され、今日からあなたの日常を変えていきましょう!

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この記事を書いた人

東進衛星予備校 館山校 担任。
安房高→千葉大学教育学部卒業。
その他の仕事はWEBライター、飲食店経営など。
千葉市と安房の二拠点生活をしている。
JJRU千葉支部(旧千葉県ダブルダッチ協会)南房総支部長を務め、ダブルダッチの普及を行っている。

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