AI演習(志望校単元ジャンル別演習)
高3の9月1日に開始。志望大学合格のため最後の弱点補強をする講座。
今までの模試の結果、過去問演習講座、確認テストの結果から、生徒個々の弱点を分析。それを志望校の頻出分野と照らし合わせ、どの科目・分野・単元から学習すれば点数を最大化できるかをAIが分析し、優先順位が高い順に様々な大学の良問を提供してくれるシステム。
通期講座でインプットをして(高3の6月までに完了するのが理想)、高3の7月8月に過去問演習講座を受けて志望大学を意識。そしていよいよ最終調整に入っていくのが高3の9月~の単元ジャンル。
全教科を横断して、一番優先度が高いところを提案
優先度の高い単元ジャンルから勉強していくことが可能。
模試や過去問演習問題で解けなった問題の類題を大量にこなすことができます。(類題さがすのって大変ですよね。そしてドンピシャのものってなかなか見つかりませんが、東進のデータベースはすごい!)
どの単元からやったらいいか、あーだこーだ考えていて時間を浪費している。結局、勉強のしなれた科目や、今ある参考書を前からやっていくことになり、自分の弱点を潰す・志望校の入試に出るところをやるという有益な勉強になっていなかったりします。
例えば、数学の二次関数レベル4のように単元・ジャンルとレベル別に様々な大学の過去問がまとめられたセットが提供されます。志望校が慶応大学経済学部だとして、レベル7なので、4→5→6→7とレベルがを1つ1つクリアできる演習セットが割り当てられます。
ただの問題演習ではなく、東進講師陣による解説があります
ただ問題演習をするだけでなく、東進自慢の講師陣による解説があります。赤本を解いていて困るのが、その問題の表面的な解説にしかなっていなくて、わかったようなわからないようなまま終わってしまうこと。しっかりと本質に立ち返った解説がなされるのは東進ならでは。
得点率が低いと概念理解からやり直す
問題をやみくもに解いていても理解はできません。得点率が低い場合は演習の前に、概念理解からやり直す必要があります。得点率が低いと、概念理解の講座をAIが地頭的に提供。東進の講座の中から必要なものをピックアップし、提供されます。例えば、二次関数の理解が不十分と判断されたら、東進の高等学校対応数学の二次関数の講座が視聴でき、しかも本来90分の講座の中から視聴すべき箇所も指定されます。
受けられる講座も多く、学校対応レベルから、ハイレベル層に人気な青木先生の数学の真髄や長岡先生のぐんぐんシリーズまで含んでいます。
入試では、単元を横断してジャンルから出題される
日本史で単元というと室町、明治など時代区分がありますが、この入試問題では沖縄という地域(ジャンル)で時代区分を超えた出題がされています。単元ごとに輪切りになった従来の勉強法にジャンルという串をさしてつないでいく実践的な勉強になります。
ちまたの参考書は、単元を順番にわかりやすく解説することにはたけていますが、こんな複雑な問題はあまり扱っていません。
ところが入試ではジャンルからの出題が多いので、すこーしギャップがあります。このギャップをうめるべく開発されたのが単元ジャンル別演習。
正解すれば難易度が上がり、間違えると難易度が下がる
正解すればその単元ジャンルの中でレベルが1段あがりますが、間違えるとその単元ジャンルで1段レベルが下がります。
自分のレベルに合わせた問題演習をAIが自動的に提案してくれるので、類題探しという無駄な作業から開放され、自分の実力を伸ばすことのみに集中して時間を使うことができます。
AIの提案精度を高めるために模試・確認テスト・過去問演習にしっかりとデータをためよう
日々の東進模試、授業後の確認テスト、過去問演習で得意と不得意のデータを貯めていきましょう。
復習しきれてなくて穴があいていても大丈夫。単元ジャンル別演習でまた出てきます。
ここでしっかりと穴を塞いでいく作業をしましょう。
そのためにも、日々の模試、確認テスト、過去問演習でデータをとにかくためていくことが大事。
基本的なインプットをすませ、最後の仕上げとしてアウトプットをする講座
インプットを8月までにすませ、とにかく大量にアウトプットしていきたい、志望校に最適化していきたいというニーズに応えられる講座です。
価格:140,800円(税込み)