学校の定期テスト対策・指定校推薦対策コース【高等学校対応コース】
高等学校対応コースが2024年4月から新規開講。入試の多様化が進み学校推薦型選抜など、学校の成績は重要度を増しています。そのような中で、東進の学習ノウハウを学校の定期テスト対策に取り入れた「高等学校対応コース」がスタート。
中3の公立入試がおわった3月中に、高1の6月定期テストの範囲まで予習しておくことが可能。(当塾の中学生部門だとそのぐらいのペースで進んでいます。)
一周おおまかに理解をして、学校の授業が2周目という感じになります。全体像を頭に入れた状態で勉強できますので、学校授業の吸収度が飛躍的にあがります。
高校の教科書に沿って学べる
安房高校、木更津高校、志学館高校の教科書に沿って学べる
高校の使用教科書を登録
定期テスト範囲と得意・苦手を登録
学校の成績を上げると言っても、学校によって進度やテストのレベルに差があります。東進の「高等学校対応コース」では、今学校で使っている教科書・問題集を選択・登録することで、自分に合わせた学習内容をカスタマイズできる仕組みとなっております。
英語であればVisison Quest、CROWN、FACTBOOK、Hearteningなど自分の高校で使っている教科書を選択。数学であれば、数研出版、東京書籍などを選択。各高校の教科書にそった授業を受講できます。(対応率98%)
安房高であれば数学は東京書籍、英語1は啓林館のLANDMARK、英語表現はVision Quest、木更津高校は数学は安房高と同じ東京書籍、英語1は三省堂のCROWNですが、英語表現は安房高校と同じVision Quest。もちろんすべて対応しております。
中核までの学習内容の理解度を測る「基礎学力診断テスト」の結果や使用している教科書・問題集と定期テストの試験範囲の情報をもとに、テストまでに取り組むべき授業・演習をシステムが自動的に提示。
試験範囲が同じでも、使用している教材や学力に応じて提示される学習内容は異なります。
各高校の定期テストの難易度に合わせて学べる
また定期テストに向けた演習では、試験範囲・目標点数を登録。高校の定期テストの徹底分析により、高校・教材・一人ひとりの学力・学習状況に応じて問題を出し分け、万全のテスト対策が可能。
中学範囲の復習→大学受験レベルまで引き上げる
「高等学校対応コース」では、全国の高校の定期テストを分析し、中学範囲のレベルから大学入試レベルまでレベル分けされていて、通っている高校の定期テストに合わせた難易度までに学習が可能。
授業の流れ
1 導入
授業の冒頭で今回扱う内容を紹介します。
2 授業
約15分の授業でポイントをわかりやすく伝えます。要点はテロップ表示もあり、ポイントがよくわかります。
「授業15分→演習15分」→「授業15分→演習15分」の2セット1時間の構成。
3 まとめ
授業が終わったら確認テストです。その前に、授業のポイントをおさらい。
4確認テスト
今日学んだ内容をチェックする確認テスト。
確認テストにも解説があります。
高速マスターもあります
英単語高速マスターは東進の目玉コンテンツ。こちらの高校教科書対応版があります。
高校で使用されている教科書に個別対応。教科書に登場する重要単語・熟語を効率よく短期集中で修得できます。
どのくらい東進に通うの?
2時間×週3回
高等学校対応コースは、授業15分→演習15分→授業15分→演習15分の1コマ60分、1日2コマ(2時間)を週3日行うカリキュラムです。
平日週3でも、土日に固めてきても大丈夫。例えば平日は週1できて2時間消化、土曜に4時間消化ということも可能。柔軟にスケジュールが組めます。
定期テスト前の自立学習会
定期テスト前は、学校ワークを持ち寄ってみんなで自習する自立学習会を開催。自習監督がつくので、しっかりとした雰囲気でありながらも情報交換をしたり、わからないことを教え合ったりできます。
ランゲージ・ラボラトリー(東進衛星予備校 館山校の中学生部門)でお得意の取り組み。実績を上げています。
チームで取り組む
みんなで集まって授業を受ける、同級生や担任が近くにいて質問ができる。励まし会える。学校の宿題も集まった時間に終わらせる。
高校の勉強に必要な量を、チームで担保します。
スケジュール例
普段の1週間(高校生活と両立できる)
定期テスト前の1週間(みんなでやるから頑張れる!!)
コース内容
- 英語・数学・国語・理科(物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎)・地歴公民(歴史総合・地理総合・公共)・情報1
- 高速マスター
- 教科書対応英単語1000(高校教科書レベル)、はじめからの基礎単語1200(中学レベル)、共通テスト対応英単語1800(大学入試レベル)、共通テスト対応英熟語750(大学入試レベル)
- 高等学校対応コースヘルプデスクによる質問対応
- 担任指導
- 指定校推薦の狙い方、一般受験、文系理系の選択、単位制の科目の選択など、進路決定、学部決定など相談にのります。
開講スケジュール
- 2024年3月1日:数学、英語が開講
- 2024年4月1日:国語が開講
- 2024年7月20日:理科、地歴公民、情報が開講
3月より数学英語の予習をスタート。4月の入学前に、6月にある第一回定期考査の内容を一周終わらせる。単語も高速マスターというアプリを用いて、高校単語を一周終わらせておきます。すると授業の予習の際にいちいち辞書を引く時間が節約できます。難しすぎて予習してもわからない、復習は追いつかない。高校の壁に潰されることなく、スムーズな立ち上がりが可能。
英数国が重要ですので、まずはしっかりとここを抑えておく。テスト前には理社を仕上げるのは中学の定期テストの勉強法と同じ。
担当講師
英語:大岩秀樹
大岩先生の英文法の本はベストセラー。受験生のど定番になっている。わかりやすい英語の授業をします
数学:中村悠人
東大合格26人、V字回復をとげ公立の奇跡と呼ばれた横浜翠嵐高校の立て直しの立役者。
その他多数。
高等学校対応コースは「指定校推薦」狙いに最適
大学受験は大きく、指定校推薦、一般受験の2つのルートがあります。お子さんは指定校推薦タイプ、一般受験タイプ、どちらのタイプなのかは正直あると思います。
中学時の成績や、雰囲気でなんとなくわかります。(とくにランゲージ・ラボラトリーに通っていただいた生徒は)
本人の意向も踏まえながらも、タイプを鑑みて最適な提案をさせていただきます。
高校対応コースに向いている生徒
- 中学のときに定期テストの順位のほうが、実力テストの順位よりも良い生徒。
- 中学のときに、実力の割に内申点が高い生徒。
- 真面目でコツコツやるのが得意な生徒。
- 思考力を問うような問題や応用問題が苦手。でも暗記は得意な生徒。
そんなお子さんは一般受験よりも、指定校推薦タイプだと思います。
指定校推薦狙いの生徒たちのよくあるお悩み
勉強が表面的になっていて大枠の理解が弱い
大枠の概念理解をする→問題演習をするのが勉強の流れだとすると、学校定期テストに対応しようという勉強ばかりしていると概念理解が弱くなりがちです。全体像を見通していない・基礎が深掘りできていないまま、定期テストの単元の英文や和訳を丸暗記するなど、その場しのぎの勉強が常態化しているというケースをよく見ます。
逆説的に聞こえるかもしれませんが、あえて学校の教科書から離れた概念理解をするための勉強を普段はしておき、テスト2~3週間前に学校ワークで一気に仕上げるという勉強がおすすめです。東進の授業ならいちいち概念理解(基礎の深掘り)まで立ち返るので、表面的な暗記勉強から脱却できます。
指定校推薦の仕組みをいまいち理解していない
担任の先生にもよりますが、指定校推薦の事を熱心に説明してくれるケースは少ないようです。
東進館山校では、担任が逐一指定校推薦の仕組みを、狙い目指定校推薦枠、現在の評定平均から考えて、後これだけ頑張ればここに行けるという目標設定を定期テストのたびに行っていきます。
高校から提示されている資料は、リストとなる高校が一覧でバーっと載っているので、読み解くのが難しいです。こちらを大学ランク別にわかりやすく整理した資料をお渡しします。
料金
入学金は翌年度はかかりません。
ランゲージ・ラボラトリー生は内部生割引で入学金11,000円になります。
(6教科セット・税込み)
担任指導費 | コース学費 | 総額 | 月額換算 | |
---|---|---|---|---|
すべて | 44,000円 | 330,000円 | 374,000円 | 31,166円 |
季節講習での追加は不要になると思いますので、こちらですべてを含んでおります。
質問したい場合はどうする?
ランゲージ・ラボラトリー時代からのお家芸ですが、生徒間で聞きあう・問題解決を主体的にする風土があります。あえてクラス化して同じ授業を受けた友人・先に終えた友人がいます。まずは友達に聞くこと、教え合うことができます。
ZoomのGoogle版であるGoogleMeetを使って、東大生たちに直接質問ができます。東進がアルバイトとして、東大生を数千名抱えています。例年アルバイトで同じような質問をうけているので、回答の質もどんどん高まってきています。
※操作は非常に簡単にできますし、環境もこちらで用意してありますのでご安心ください。IT活用の実践経験もつめて、一石二鳥だと思います。
合格実績(推薦入試)
指定校推薦を狙うなら高1からの受験戦略が重要です。お子さんのタイプ・中学のときの成績・性格、(高校生であれば)高校の評定など伺い狙い目指定校推薦枠の確認が可能。