【聞いてみた】東進の料金、正直高くないですか?【館山の塾・予備校】

こんにちは、東進衛星予備校 館山校の坂本です。館山で塾・予備校をお探しの保護者の方から、面談でよくいただく質問があります。
「料金、正直高くないですか?」
今日はこの質問に、包み隠さずお答えします。
結論:安くはありません
正直に言うと、安くはありません。
ただ、なぜその金額になるのかには理由があります。順番に説明させてください。
私たちが大切にしていること
私たちは、「受かるかもしれない」提案はしません。
合格から逆算して、1科目も妥協しない。それが私たちの前提です。
なぜなら大学受験は、1点で人生が大きく変わる勝負だからです。
東進は全科目、あらゆるレベルのプロの講師がいるのが強みです。
校舎長 坂本この前提に立つと、どうしてその金額になるのか。順番にお話しします。
実際、いくらかかるのか
「高い」と言われても、具体的な数字がなければ判断できないと思います。目安をお伝えします。
たとえば高2生でいちばん多く選ばれているのはユニット4(通期講座3つ+高速マスター)で、年間の総額は352,000円(税込)です。
月額に換算すると28,600円。他塾と比べるときは、こちらの数字のほうが比較しやすいと思います。
始める学年で、負担は変わります
ただし、必要な講座数はいつから始めるかで大きく変わります。
- 高1から始めた生徒:3年間で少しずつ積み上げられるので、1年あたりの講座数は少なく済みます
- 高2から始めた生徒:ユニット4程度が目安になります
- 高3から始めた生徒:その分の遅れを取り戻す必要があるため、どうしても講座数が多くなりがちです
つまり早く始めるほど、1年あたりの負担は分散されます。逆に、後から始めるほど短期間に詰め込むことになり、総額も上がりやすくなります。
校舎長 坂本「高3になってから考えよう」が、結果的にいちばん講座数が多くなることがあります。
この金額に含まれているもの
授業料だけの金額ではありません。以下がすべて含まれています。
- 担任指導:合格から逆算した学習ペースの提案と、週単位の進捗管理
- 模試が年間受け放題:外部で受けると1回6,000円程度かかります
- 自習室・受講室:朝6時〜夜23時、365日オープンで無料
- 高速マスター:英単語などをアプリで効率的に修得
特に担任指導は、私たちが最も力を入れている部分です。映像授業だからこそ、生徒一人ひとりのフォローに時間を使えます。
志望校から逆算して「いつまでに何を終わらせるか」を一緒に設計する「合格設計図」も、この中に含まれています。

ここまでが、金額のお話です。
では、なぜこれだけの講座数が必要になるのか。ここからが本題です。
大学受験は、高校受験とはまるで違う
まず知っていただきたいのは、大学受験の難しさです。高校受験とは、いくつもの点で決定的に違います。
数問で合否が決まる
3年間かけてたくさんの問題を解いてきても、入試本番で出る数学はたった数問です。試験時間が3時間もあるのに、5問しかない大学もあります。
高校入試では考えられないことだと思います。1問の重みがまったく違うのです。

最大のライバルは、首都圏の中高一貫校
高校受験は、基本的に地域の中での勝負でした。倍率もそれほど高くなく、そこまで緊張しなかったという人が多いのではないでしょうか。
ですが大学受験は全国が相手です。そして最大のライバルは、首都圏を中心とした中高一貫校の生徒たちです。
彼らは小学生の頃から受験勉強をしてきています。しかも中学受験は、倍率5〜10倍という試験を勝ち抜いてきた世界です。
大学入試も、同じくらいの倍率になります。つまり、中学受験を勝ち抜いてきた層と、全国規模で戦うということです。
科目が絞られる分、深くまで求められる
高校受験と違い、大学受験は文系・理系で科目が絞られます。それなのに難しいということは、各科目をかなり深いところまで勉強する必要があるということです。
特に顕著なのが数学です。中学までは形式を覚えていれば解ける問題も多くありました。ですが高校の数学は、それでは太刀打ちできません。
「中学のときは数学が得意だった」という生徒が、高校で絶望的な点数を取ってしまうのは珍しいことではありません。
「上位10%」の錯覚
一般的に、早慶は全国の上位1〜2%、MARCHは上位10%程度の実力が必要と言われています。
「上位10%なら意外といけそう」と思った方、そこが落とし穴です。
全国の上位10%=安房高校の上位10%、ではありません。
代によって差はありますが、私の感覚では、安房高校でいい代でも早慶なら学年上位5位、MARCHなら15位くらいが目安です。厳しい代であれば上位3位くらいの実力が必要になります。
並大抵の成績では届かない、というのが実情です。
「気づいたら間に合っていなかった」
もう1年頑張ることになった浪人生から、よく聞く言葉があります。
「気づいたら間に合ってなかった」
受験で唯一動かせないのが、入試の日程です。いつまでに何をどれくらい終わらせればいいのか、受験を経験していない段階では分からなくて当然だと思います。
だからこそ私たちは、志望校と現在の成績から逆算して、科目ごとにどのペースで進めればいいかを一人ひとりに提案しています。英語だけ、数学だけではなく、全科目のバランスと優先順位を決めてサポートします。
なぜ「全科目」なのか
大学入試は「共通テスト」と「二次試験」に分かれます。このうち特に大事なのが二次試験にある科目です。
二次試験の科目は基本的に共通テストにもあり、しかも問題の難易度が高く、配点も大きいからです。もちろん1点も妥協できないので、共通テストも全科目サポートします。
二次試験を見据えると、英語や数学だけでなく、国語・社会・理科も妥協できません。国公立理系なら理科は2科目必要です。
しかも数学は、化学の5倍の学習量が必要とも言われる科目です。

校舎長 坂本特に数Ⅲや理科・社会は「自分でやる」と後回しにされがちで、結局固まらないまま本番を迎えてしまう生徒が少なくありません。
この「全科目を、必要な深さまで」という前提に立つと、必要な講座数はどうしても増えます。料金が安く見えない理由は、ここにあります。
1科目だけを安く受講するという選択肢もあります。ですが、それで入試当日に間に合うのか。もちろんケースバイケースですが、私たちはひとりひとりの生徒に対して、そこから逆算して提案しています。
4年間の学費まで含めて考えると
もう一つ、判断材料としてお伝えしたいことがあります。進学先によって、大学4年間の学費は大きく変わるということです。
| 進学先 | 4年間の学費の目安 |
|---|---|
| 国公立大学 | 約240〜250万円 |
| 私立大学(文系) | 約400〜450万円 |
| 私立大学(理系) | 約550〜650万円 |
国公立に進めるかどうかで、300万円以上の差が生まれることになります。
そして国公立を目指すには、共通テストで全科目が必要です。全科目に取り組むことは、国公立という選択肢を残すことでもあります。
「今かかる費用」だけでなく、「4年間の学費まで含めた全体」で見ていただくと、判断材料が変わってくるかもしれません。
私立志望の方こそ、戦略が効きます
ここまで読んで、「うちは私立志望だから、学費も塾代も高くて無理だ」と感じた方がいるかもしれません。
ですが実は、私立志望の方こそ、戦略で変えられる余地が大きいと考えています。理由は3つあります。
- 受験科目を絞れる:私立なら3科目に集中できます。全科目やる必要がない分、必要な講座数も変わります
- 指定校推薦という道がある:評定を積み上げれば、一般受験より有利に進める場合があります
- 特待生・奨学金の制度がある:大学によっては成績次第で学費が大きく減免されます
つまり私立志望の場合、「どの大学の、どの方式を狙うか」で必要な負担が変わります。ここを一緒に設計するのが、私たちの仕事です。
校舎長 坂本国公立が正解というつもりはありません。大事なのは、ご家庭の事情も含めて現実的な道筋を描くことです。
指定校推薦については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

館山校からも、千葉大学・筑波大学・東北大学・東京科学大学などへの合格者が出ています。

料金の詳細はこちら
具体的な講座数ごとの金額は、料金ページに全て掲載しています。ご検討の材料にしてください。
よくある質問
- 1科目だけの受講はできますか?
-
可能です。ただし志望校によっては、それだけでは間に合わない場合があります。面談で現在の成績と志望校を伺ったうえで、必要な科目とペースを正直にお伝えします。
- 支払いは一括ですか?
-
年間分の一括払いが基本です。月払いをご希望の場合はローンもご用意しています。詳しくは料金ページをご覧ください。
- 模試の費用は別にかかりますか?
-
年間費用に含まれており、1年間受け放題です。外部で受験すると模試は1回6,000円程度かかるため、複数回受験する場合はかなり抑えられます。
それでも「高い」と感じる方へ
ご家庭の事情はさまざまです。「大事なのは分かったけれど、うちには厳しい」という方もいらっしゃると思います。
その場合、選択肢は3つあります。
1. まずは無料で試す
夏期・冬期・新年度の年3回、無料で最大4講座を受講できる「招待講習」があります。お金をかける前に、授業と校舎の雰囲気が合うかを確かめられます。

2. 必要な科目から始める
全科目が理想ですが、ご予算に上限があるなら、優先順位の高い科目からという進め方もあります。どの科目から手をつけるべきかは、志望校と現在の成績によって変わります。
面談で伺ったうえで、限られた予算の中で最大の効果が出る組み合わせを一緒に考えます。
3. 分割で支払う
基本は年間一括のお支払いですが、月払いをご希望の場合はローンもご用意しています。
校舎長 坂本予算のことも、遠慮なくお話しください。無理のない形を一緒に探します。
まずは、お子さんの状況を聞かせてください
人生に一度しかない大学入試です。だからこそ私たちは、全力で、かつ正しい方向に導くことを大切にしています。
「うちの子にはどれくらい必要なのか」は、現在の成績と志望校を伺えば具体的にお答えできます。館山・南房総で塾や予備校をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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