【坂本のつぶやきvol.1】あるドラマの一言と、“やらされない”人が伸びる話

こんにちは、東進衛星予備校 館山校の坂本です。
私はこれまで、いろいろなドラマにずいぶん感化されて生きてきました。折を見て少しずつ紹介できたらと思っているのですが、その第1回に選んだのが、高校生のときに見た『リッチマン、プアウーマン』というドラマです。

高校生のときに出会った、あるドラマの言葉
『リッチマン、プアウーマン』は、就職活動がまったくうまくいかない東大生と、中卒でありながら日本を代表するIT企業を率いる社長という、極端な二人を軸に描かれた物語です。
その中に、今でも印象に残っている場面があります。東大を目指していた登場人物が「もう東大は諦めようかな」と弱音を吐いたとき、若き日の主人公・日向徹が、「諦められる程度のことなら、早くやめた方がいい」という趣旨の言葉を返すのです。
ずいぶん突き放した言い方に聞こえるかもしれません。でも、確かにその通りだな、と私は思いました。

「やらされていない」人が、いちばん強い
もちろん、勉強は頑張ってほしい。それが本音です。ただ、東京大学のようなトップの大学に受かる人を見ていると、共通しているのは「やらされていない」ということなんです。
「行きなさい」と言われて東大に受かった、という人は実はとても少ない。親御さんから特に何を言われたわけでもないけれど、自分の中から「東大に行きたい」という気持ちが自然と湧き上がってきた——だからこそ、成績が伸び悩む苦しい時期も乗り越えていけたのだと思います。
これは東大に限った話ではありません。ほかの大学でも、そして仕事でも、まったく同じです。やらされている人と、自分の内側から湧く動機で動く人とでは、たどり着く成果がまるで違ってきます。
「何としてでも行きたい」「何としてでも実現したい」——その熱量があるかないかで、成功の確率は大きく変わります。そして、そこへ向かうプロセスそのものが、実はいちばん大事なのだと思います。やらされていて「しんどい」と感じながら取り組んでも、不思議と成績は伸びていかないものです。
AIの時代に、いちばん求められる力
自分が本気でやりたいと思い、のめり込む力。これは受験勉強だけの話ではありません。
とりわけAIが当たり前になったこれからの社会では、簡単なことや誰にでもできることは、どんどんAIに置き換わっていきます。だからこそ、目標を達成するための地道な努力こそが、これから求められる力なんだと思います。
校舎長 坂本だから私は、生徒の「これがやりたい」という小さな火種を、何より大事にしたいと思っています。今日はそんな、ふとした独り言でした。
東進館山校では、一人ひとりの「やりたい」を一緒に見つけて、育てていきます。少しでも気になった方は、ぜひ一度、無料体験授業でお話ししましょう。
