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【合格体験談】数学が最後まで苦手だった安房高の僕が、千葉大に現役合格できた理由

宮田アイキャッチ

2026年春、東進衛星予備校 館山校から 千葉大学(工学部 電気電子工学コース)に現役合格 した宮田くん。その成績の伸びは、 千葉県で1位 でした。

共通テストの模試は1年間で平均70点伸びると言われているのに対し、270点伸びるという素晴らしい結果!

でも、本人にインタビューしてみると、出てきたのは意外な言葉ばかり。「数学は最後まで苦手だった」「夏休みはメンタルが限界だった」――。約1年間の受験生活を、館山校 校舎長の坂本が本音で聞きました。

目次

「勉強の仕方が、全然わからなかった」

校舎長 坂本

まず、東進に入ったきっかけから聞かせてほしいんだけど。

宮田くん

高2の初めに、合宿でオーナーの小池先生が学歴の話をしに来てくれたんです。「高いところに行けば、それだけいい場所に行ける」って。その頃は指定校推薦で明治あたりに行こうかなと思ってたんですけど、「国立を目指してみるのもありかな」と思って。

校舎長 坂本

入ったのは10月の終わりくらいだったよね。本格的に受験勉強を始めたとき、正直どうだった?

宮田くん

もう、 勉強の仕方が全然わからなかったんです。長文ってどう読めばいいのか、単語ってどう覚えるのか…。だから、そこら辺を全部、塾に丸投げするくらいの気持ちで来ました。先生にいろいろ言われて、「あ、これをやらなきゃいけないんだ」って一個ずつ分かっていった感じです。

校舎長 坂本

入ったときって、正直どれくらいの感覚で来たの?

宮田くん

最初は 「英語だけやればいいかな」くらいの軽い気持ち だったんです(笑)。でも、特に国公立を目指すなら全国の高校生がライバルで、 中高一貫の生徒は、もう学校の勉強がほとんど終わってる って聞かされて…。数Ⅲも物理も学校ではまだ着手してなかったので、ヤバいと思いましたね。

校舎長 坂本

いつもその話してくれるよね。ちゃんと響いてくれてよかったです(笑)

宮田くん

焦った結果、合格できてよかったです(笑)やり過ぎってことはなかったなと。

校舎長 坂本

そこからどのような変化があった?

宮田くん

まだ学校で習ってなかった 数Ⅲや物理を、大急ぎで詰め込みました 。とにかく追いつかなきゃ、って必死でしたね。ほぼ毎日学校が終わったら東進に来て勉強していました。2年生から毎日校舎に行く習慣がついたのは、大きかったと思います。

夏休み、メンタルが限界に。それでも1日15時間

校舎長 坂本

1年間やってみて、どうだった?

宮田くん

…つらかったです。本当に。

校舎長 坂本

(笑) いつが一番つらかった?

宮田くん

やっぱり 夏休み ですね。完全にメンタルに来ました。最初はYouTubeも全部断って、一日中ずっと勉強、みたいにしてたんですけど、7月の終わりくらいに「これ続けたら頭おかしくなるな」と思って。そこからは、ご飯のときだけYouTubeを見るとかしてました。

校舎長 坂本

夏休みは朝8時から夜11時までいたよね。15時間。ほぼ毎日来てた。最初は頑張れても、それを持続させるのが一番難しいと思うんだけど、なんでそこまでできたんだろう?

宮田くん

先生が、いい感じにお尻を叩いてくれたのが大きかったです。僕、 褒められるとちょっと喜んじゃうタイプ なんで(笑)。帰るときにいろいろ声をかけてもらうと、「よし、頑張ろう」って思えて。それがいい感じに習慣になっていきました。

数学は克服できなかった。それでも受かった「落とさない作戦」

校舎長 坂本

正直に聞くけど、数学って最後まで苦手だったよね。どうやって克服したの?

宮田くん

いや、 克服はできてないです (笑)。得意な英語と物理で、どうにか埋められるかなってところまで持っていった感じです。

校舎長 坂本

数学が苦手なのに、千葉大も理科大も数学の配点は高い。なんでここまで行けたと思う?

宮田くん

作戦としては、 「取れるところは絶対に落とさない」 と決めて本番に挑んだのが良かったと思います。計算ミスとか、簡単なところで絶対に失点しないように、って。

校舎長 坂本

計算ミスは課題だったよね。どうやって克服したの?

宮田くん

見直しを 早めにやる ようにしました。わからない問題があったら一回軽く見て、次に進む。でもわからなかったら前の問題に戻って、もう一回確かめる。「絶対大丈夫だ」ってなってから、次をちょっと深く考える、みたいな。それを意識づけたのが良かったです。

校舎長 坂本

数学、一時期は本当に伸び悩んでたよね。模試で点が取れない時期もあった。そこからどうやって持ち直したの?

宮田くん

…焦燥感ですね(笑)。「やべえ」ってなって、そこからは勉強時間の半分くらいを数学に充てました。とにかく演習を詰めたのが大きかったと思います。

東進で良かったこと——山口先生、村瀬の地理、AI演習

校舎長 坂本

授業や講座で、「これは良かったな」っていうのは?

宮田くん

やっぱり 物理の「スタンダード物理」(山口先生) です。あれは本当に良かった。学校とはちょっと違う教え方で、バランスが良くて。あと数学の 「受験数学 特別編」(河合先生・大吉先生) も、自分が苦手なところを集中的にやれて良かったです。積分とか、めっちゃ助かりました。

校舎長 坂本

地理もすごく伸びたよね。最終的に70点超えてた。

宮田くん

最初は市販の参考書を一通りやったんですけど、なかなか伸びなくて。それで、おすすめしてもらった 村瀬の地理 をやってみたら、めっちゃ伸びました。ご飯を作ってるときとかも、ずっと授業を流してたくらいです(笑)。

校舎長 坂本

過去問演習や、AI演習はどうだった?

宮田くん

過去問演習の 大問別練習 はすごく助かりました。AI演習は…良いか悪いかは置いといて、とにかくつらかったです(笑)。自分の苦手なところがどんどん出されるんで、「一生終わらない」みたいな感じで。でも、そのおかげで苦手が潰せたのは確かです。自分でやりたい単元を追加することもできて、そこは活用してました。

単元ジャンル演習の画像 scaled
AI演習の画面。ひとりひとり弱点を克服するための問題を、AIが大量に提案してくれる。

仲間と環境が、最後まで頑張れた理由

校舎長 坂本

一緒に戦った仲間については、どう感じてる?

宮田くん

本当に、 彼らがいたから頑張れた ところはあります。同じクラスでもあり、ずっと競り合ってきた仲間がいて。「あいつに負けないように」って思えたのが大きかったです。

校舎長 坂本

環境的にはどうだった? ずっと校舎にいたよね。

宮田くん

最高でした。 東進に来て、他の環境に触れることができたのが一番でかかった です。ずっと同じ席で、集中できる場所があったのも良かったですね。

これから——千葉大、そして大学院へ

校舎長 坂本

これからやりたいことは?

宮田くん

とりあえず 大学院には行きたい なと思ってます。やりたいことはまだはっきりしてないんですけど、まずは大学でしっかり勉強して、いいところに就ければなって。

校舎長 坂本

最後に。1年間を振り返って、これは人生で一番つらかった?

宮田くん

そうですね。短期的なつらさは他にもあるかもしれないけど、 これだけ長期で連続してつらかったのは、そうそうない と思います。でも、最後の夏休みを過ぎたあたりからは、あっという間でした。1月が来て、共通テストが終わって、もう千葉大の本番だ、って。1年以上積み上げてきたものを、たった数時間の試験にぶつける。怖かったですけど…本当に、やってよかったです。

「数学は最後まで苦手だった」と笑う宮田くん。でもその裏には、 「取れるところは絶対に落とさない」 という徹底した戦略と、夏のメンタルの限界を乗り越えた粘り、そして仲間と環境がありました。千葉県1位の伸びは、決して特別な才能だけで生まれたものではありません。

東進館山校では、宮田くんのように 「勉強の仕方が分からない」状態からでも、全国と戦える力を身につけられます 。まずは無料体験で、一歩を踏み出してみませんか。

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この記事を書いた人

坂本慶介のアバター 坂本慶介 東進衛星予備校 館山校 校長

東進大井町校の元生徒であり、大学生時代には担任として3年間、東大を含む難関大合格実績を多数積み上げた「東進のプロ」。現在は館山校の校舎長を務める傍ら、映像ディレクターや海士としての顔も持つ。この異色のキャリアを活かし、単なる受験指導に留まらない「社会で生き抜くためのリアルな視点」を生徒に伝えている。

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