千葉大学を館山から目指す:共テ目安と高2までの準備【館山の塾・予備校】

こんにちは、東進衛星予備校 館山校の坂本です。「千葉大学を目指すなら、共通テストは何割取ればいい?」——安房高校・志学館・木更津高校の生徒や保護者から、よくいただく質問です。
この記事では、千葉大学の学部別・共通テスト得点率の目安と、館山から目指すうえでのリアルな話をまとめます。
千葉大学の共通テスト目安は何割か(学部別)
千葉大学は学部・学科によって共通テストの得点率の目安が大きく異なります。目安となる得点率は以下の通りです(年度により変動するため、あくまで目安としてご覧ください)。
| 学部 | 共通テスト得点率の目安 |
|---|---|
| 文学部 | 74〜80% |
| 法政経学部 | 75〜82% |
| 教育学部 | 56〜79%(学科・コースにより幅が大きい) |
| 国際教養学部 | 78% |
| 理学部 | 74〜84% |
| 工学部 | 73〜86% |
| 情報・データサイエンス学部 | 80% |
| 園芸学部 | 69〜82% |
| 看護学部 | 68% |
| 薬学部 | 82〜86% |
| 医学部 | 88〜92% |
同じ工学部でも、機械工学コースは76〜86%、建築学コースは78〜84%というように学科・コース単位でさらに差があります。医学部は他学部と比べて頭ひとつ抜けた得点率が必要です。
校舎長 坂本この表はあくまで目安です。最新の正確なボーダーラインは年度によって変わるので、面談のときに一緒に確認しましょう。
目安の点数、今どれくらい取れていればいい?
得点率の目安を言われても、実際どのくらいの点数を指すのか、パッとイメージするのは難しいと思います。ここでは、今の時点で意識しておきたい点数の考え方を紹介します。
今、意識しておきたい点数の目安
東進のデータでは、館山校の生徒は1年間で平均200点伸びるという実績があります。“館山校は”というのがポイントで、東進生を除くと、だいたい70点くらいと言われています。
いやいやと思うかもしれませんが、実際に再チャレンジを志す浪人生の結果を聞くとだいたい合ってる印象です。他の点数の実例と合わせて、目安を整理すると次の通りです。
- 館山校の生徒:本番までに平均200点伸びる
- 東進生を除く一般的な受験生:1年間でだいたい70点
- 安房高の生徒:本番で平均600点前後の印象(東大合格者は900点くらい出しますが、、!)
つまり、高2の1月時点(共通テスト同日体験受験など)で意識しておきたい点数の目安は、「目標点数マイナス200点」です。
たとえば工学部(得点率の目安73〜86%)を目指すなら、高2の1月の時点で目標点数より200点低いラインに乗っていれば、本番までに間に合う可能性が高いというイメージです。
具体的に言うと、7〜8割(1000点満点で700〜800点)を目指す場合、高2の1月時点では500〜600点程度がひとつの目安になります。
ただし、1年前の時点でこの点数を取るのは簡単ではありません。共通テストは受験生全体の平均点でも約6割程度です。
しかも、全科目でまんべんなく得点するのは非常に難しいもの。特に理数科目は、この時期20点しか取れなくても珍しくありません。
校舎長 坂本「取れなくても大丈夫」といった謎の自信がある人は多いですが、もちろん合格率は高い方がいいですよね!?そのために高1・2年生から先取り学習を進める必要があります!
模試の種類で見え方が変わる
もう一つ大事なのが、どの模試で取った点数かという視点です。多くの高校で幅広く実施されている進研模試は、学校の授業の進捗に合わせて作られているため、共通テスト本番に比べてやや易しい傾向があります。
進研模試の点数からマイナス100〜150点したものが、共通テスト本番レベルでのリアルな実力だと考えておくと、実際の立ち位置を見誤りにくくなります。
校舎長 坂本「進研模試で目標点に届いていたから安心」と思っていたら、共通テスト本番レベルの模試を受けたら全然点が取れなかった、というケースはよくあります。本番に近い形式で今の実力を測っておくことが大切です。
実際の共通テスト本番レベルでの実力を正確に知りたい場合は、東進の「共通テスト本番レベル模試」の受験がおすすめです。

入試方式と配点の基本
千葉大学の一般選抜は、共通テストと個別学力検査(二次試験)の合計点で合否が決まります。前期日程・後期日程の2回のチャンスがあり、学部によって共通テストと二次試験の配点比率が異なります。
- 工学部・理学部:数学・理科の配点が重い傾向
- 文学部・法政経学部:国語・地歴公民・英語の比重が大きい傾向
- 学校推薦型選抜・総合型選抜を実施している学部もある
安房高校は例年、千葉大学の推薦合格者が毎年出ている印象です!
共通テストの得点率だけでなく、二次試験でどれだけ上乗せできるかも合否を左右します。志望学部の配点比率は、東進の合否判定システムや面談で詳しく確認できます。
館山から通える?通学・下宿のリアル
千葉大学の主なキャンパスは、文系・理系の多くの学部が集まる西千葉キャンパス(千葉市稲毛区)、医学部・薬学部・看護学部の亥鼻キャンパス(千葉市中央区)、園芸学部の松戸キャンパスの3つです。
館山からは、内房線・特急を使っても片道1時間半前後、遠いキャンパスだと2時間近くかかるのが実情です。毎日の通学は現実的ではないため、多くの場合、大学近くで一人暮らし(下宿)を選ぶことになります。
実家を離れる前提で、経済面・生活面も含めて早めにご家庭で話し合っておくと安心です。
「地元から通える国立」というイメージだけで千葉大学を選ぶと、入学後にギャップを感じることもあります。下宿生活も含めた進路として、早い段階でイメージを持っておくことをおすすめします。
千葉大に受かった先輩の学習例
安房高校出身で、数学が最後まで苦手だったという生徒が、東進館山校での学習を経て千葉大学(工学部 電気電子工学コース)に現役合格しました。
共通テストの模試は、1年間で平均70点伸びると言われる中で270点伸びるという結果に。
「勉強の仕方が全然わからなかった」という状態から、約1年でどう合格までたどり着いたのか、本人へのインタビューをぜひ読んでみてください。

また、館山校では千葉大学を目指す高校生・浪人生向けに「千葉大本番レベル模試」の受験案内も行っています。今の実力を測っておきたい方はこちらもチェックしてください。

高1・2の今からやるべき準備
千葉大学は多くの学部で7〜8割の得点率が求められる一方、教育学部の一部コースのように6割前後から狙える学科もあります。志望学部によって今やるべきことは変わりますが、共通して言えるのは次の2点です。
- 高1のうちに英語・数学の基礎を固める(先輩の例のように、数学が苦手でも早めに手を打てば十分間に合います)
- 高2のうちに模試を受け、共通テスト型の問題形式に慣れておく(学校の実力テストとは測るものが違うため、外部模試での経験値が武器になります)

「今の自分の学力で、千葉大のどの学部が狙えるのか」は、模試の結果をもとに一緒に整理できます。志望学部の絞り込みや、今から何をすべきかを具体的に知りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
よくある質問
- 共通テストと二次試験、どちらが重要ですか?
-
学部によって配点比率が異なるため一概には言えませんが、多くの学部で共通テストと二次試験の両方が合否に大きく影響します。
どちらか一方だけを重視するのではなく、志望学部の配点比率に合わせたバランスの良い対策が必要です。
- 館山・南房総から千葉大学を目指す生徒は多いですか?
-
はい。安房高校・志学館・木更津高校などから、毎年千葉大学を志望する生徒がいます。地元から出る国立大学として人気の高い進路のひとつです。

