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大学受験では英語以上に「数学」が大事な理由

大学受験では英語以上に「数学」が大事な理由
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「英語を頑張れ」は正しい。でも、それだけでは足りない

大学受験の話になると、「とにかく英語を頑張りなさい」と言われるご家庭は多いと思います。英語は大学受験において最重要科目の一つであり、その認識自体は間違っていません。

しかし、東進館山校で日々生徒を指導している立場から、はっきりと言えることがあります。

英語“だけ”では、大学受験は戦えません。

特に館山・南房総エリアの高校生が見落としがちなのが、数学の重要性と、後回しにしたときの取り返しのつかなさです。

私の感覚では、「英語が苦手」という人以上に「数学が苦手」という人の割合の方が多いと思います。

数学を捨てて大学受験に挑むことは可能ですが、これを見ている高校生は数学を頑張って、理系や国公立を目指したいという生徒も少なくないでしょう。

実際に出ている結果と校内の事例

先日実施された共通テストでは、数学ⅠAの全国平均点は約50点でした。例年、平均60点になるように作られてますから、今年の数学ⅠAはかなり難しかったです。

東進では、1、2年生を対象に共通テストと全く同じ問題で模試を実施しています。

その結果、受験生の平均点である50点を上回る生徒が複数見られました。

順位名前学年点数
1位O.R高263点
2位K.T高162点
3位S.K高159点
4位K.R高258点
5位U.Y高156点
6位M.A高155点
7位Y.S高153点
8位K.Y高148点
9位K.M高248点
10位K.S高147点
11位S.Y高247点
12位O.H高243点
13位T.S高143点
14位I.Y高142点
15位T.Y高242点

高2だけでなく、高1がここまで高いのはすごいです!2年上の先輩と戦えるステージに既に立っています!

なぜ数学が大切なのか、そしてなぜここまで早くから点数を伸ばせるのか、解説します。

英語の結果はこちらから!

数学を頑張った方がいい理由

年収の差が大きく変わる

少し意外に感じるかもしれませんが、ある調査では「英語が得意」と答えた人よりも、「数学が得意」と答えた人の方が、平均年収が約100万円高いという結果が出ています。

これは単なる教科の優劣の話ではありません。

数学を通して身につく論理的思考力、問題を分解して考える力、筋道立てて説明する力は、大学受験だけでなく、その先の進路や仕事にも強く影響します。

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得意科目と年収の関係

他の科目より圧倒的に時間がかかる

東進館山校で生徒を見ていると、「英語が苦手」という生徒以上に、「数学が苦手」という生徒の方が多いのが実感です。その最大の理由は、数学が他の科目に比べて圧倒的に時間のかかる科目だからです。

学習時間の目安を見ると、文系数学は世界史の約3.4倍、理系数学は化学の約5.1倍もの時間が必要だと言われています。

数学は圧倒的に時間がかかる
数学は圧倒的に時間がかかる

暗記中心の科目と違い、数学は「分かる」「使える」「定着する」までに段階があり、どうしても時間が必要になります。そのため、後回しにすればするほど、挽回が難しくなるのです。

社会に出ると数学が求められる

AI社会と言われるほどAIは我々の社会に不可欠なものとなりました。

そうなると私たちは勉強ができなくてもいいのでしょうか?

答えは違います。

むしろAIで勉強できる人とできない人の格差は広がっていくでしょう。

誰でもAIを使うようになりましたが、使いこなせている人はそう多くはありません。たいていの人は「〇〇教えて」くらいしか使ってないと思います。

ですが、本当に使いこなせる人は

  • 課題となる問いが何なのかしっかり立て
  • その解決までのプロセスを明確にする

そこで問われるのが数学のプロセスなのです。

数学に限らず、他科目でも暗記で太刀打ちできる学習が相対的に減り、論理的思考が問われる問題が増えています。

なぜ「今」からやらないと間に合わないのか

高校数学は、量そのものが非常に多い科目です。文系であっても数学ⅠA・ⅡB、理系であれば数学Ⅲまで学習します。

学校のペースに合わせて進めると、理解に追われるまま3年間が終わってしまうケースも珍しくありません。

一方、大学受験では高3の秋以降は共通テスト対策、さらにその後は二次試験や私大対策に入ります。

つまり、数学の「理解」に使える時間は高2までというのが現実です。

さらに全国の中高一貫校では、中3から高校数学を始めるのが一般的であり、このスピード感が全国基準であるという認識が必要です。

東進館山校で先取り学習が可能な理由

東進館山校では、映像授業を活用した先取り学習が可能です。

学校で何時間もかけて説明される内容を、根幹となる考え方や本質に絞って学習することで、効率的に理解を進めることができます。

実際に現在も、高校受験を終えたばかりの生徒がすでに数学ⅠAの学習を進めており、高校入学前の3月までに一通りを完成させます。

これにより、高校の授業が「初見」ではなく「復習」となり、理解度や定期テストでの安定感が大きく変わります。

まとめ

英語は重要です。しかし、英語だけでは大学受験は乗り切れません。

特に高校数学は、時間がかかり、後回しにすると取り返しがつかず、先に始めた人ほど有利になる科目です。

館山・南房総エリアで大学受験を考えるのであれば、「いつかやる」ではなく「今どう動くか」が結果を左右します。

東進館山校では、一人ひとりの状況を踏まえた学習設計を行っています。現状を整理し、今後の選択肢を考える場として、必要に応じてご相談いただければと思います。

大学受験では英語以上に「数学」が大事な理由

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この記事を書いた人

坂本慶介のアバター 坂本慶介 東進衛星予備校 館山校 校長

東進衛星予備校 館山校 校舎長。
東進大井町校に生徒として通い、その後大学生となり担任を2年間務める。指導した生徒は、東大合格を始め難関大学合格者を多数輩出。芝浦工大に進学後、YouTube制作のフリーランスを行いながら、東進館山校に 校舎長に就任。

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